皆様お疲れ様でした。今日の夜間瀬、最初は結構いい天気そこからだんだん曇っていき、午後練習が始った後に雪がチラチラ視界が悪くなる、コースが見えにくくなる、そんなことは解っている。でも、吹雪になるなら大歓迎、それほど雪が無いのです。毎日少しずつ沈んでいきます。今日は気温もプラスになってバーンも緩みました。緩んだコース、硬く締まったコース、色々な条件で練習できるのは大切なんだけど、いかんせん雪が無さ過ぎる。今夜の雪に期待しとこ、取り敢えずね。
外向傾姿勢にしても、足首膝の返しにしても過ぎたるは猶及ばざるが如し。これとあれが出来れば、いいターンが出来るかといえばそんなに簡単な話じゃ無いわけで、大切なのはスキーがどういう反応をしているかを感じること。スキーの動き無視して形をきめても意味が無いわけで、描きたい弧に対して刻一刻と必要な要素は変化していきます。流れが途切れさせてはいけません。
さて、WCの話し。オーデルマットがウェンゲンのダウンヒルで勝利。100km超でターンしても板がパタパタしてない、スピード系専門職よりうまい。ターンが上手でスピードに強くて斜面変化も任しときぃ~っと来たら、そりゃ敵無しだ。
明日の練習はGSLです。