F-16

 皆様お疲れ様でした。おひな祭りの日曜日、最後のポールバーンでの練習は無事終了。コースはここ何週間の中でもベスト3に入るくらいのグッドコンディション。天気も上々良い練習が出来ました。明日からは”取り敢えず”メイプルリーフにコースを移動しての練習になります。明日の練習はスラロームです。

 さて、世の中には長寿を全うしたもの、全うしているもの。希ではありますが、必ず存在します。パソコンでネットを立ち上げたときの最初のページ、様々な記事が載っています。その中で目がとまったのは「F-16初飛行から半世紀」。F-16とはアメリカ製のジェット戦闘機、半世紀前と言えば1974年、ワタクシは中学1年生。その戦闘機が未だに現役なだけで無くバックオーダーを抱えている。う~んまじか。基本設計の良さ有ればこそ、改良に次ぐ改良が可能だったことは間違い無いんだけど、凄い。50年前と言えば「スマホも無ぇ、PCも無ぇ、たまに見るのは自動車電話(基本料金50万)、5インチフッロピーはなにもんだぁ~、おらこんな村やだぁ~」的な。

 この記事を読んで浮かぶのは、やっぱ海和代表でしょう。ボッコ(棒のこと)板の時代からカービングの今まで対応していけるのは、あらゆる斜面を板と一緒に落ちていけるポジショニング、外足のエッヂを外した瞬間から次のエッヂに切り換える谷回り、スキーがスキーである以上替えようのない基本原理原則を高次元で身につけているから。4月で70手前になるお方だけど、一生追いつけないと素直に思います。

「近づきたいよ~ キミの滑りに~ なかなかできない Can you keep principle」 宇多田チックにいってみました。

P.S.明日も通し練習の予定です。

 

上部へスクロール