皆様お疲れ様です。今週末から今日明日にかけて、中高生の全国大会に向けての予選が行われています。予選モノは順位が命。漏れ一で悔し涙の選手が多数生まれてしまうのもまた詮無きこと。「競ってこそ華、負けて堕ちれば泥」なのも事実ですが、「泥の中から蜂巣の花が生まれる」ことも真実。
本日のKSC関係の入電。大阪府中学男子、吉村創晴君昨日のSLに続きGSL優勝。京都府高校女子SLは波多野心美さん2位。東京都中学男子GSL山ノ井太郎君8位。っと3名が全国切符を手に入れました。おめでとう。全国切符には手が届かなくても、大阪府高校女子で川人愛実さん6位入賞。
予選の大会だから順位が付いて、全国切符を手に入れた選手とそうで無い選手に分かれてしまうのはしょうが無いこと。では、予選通過した者以外は意味が無いのか?そんなことは無いわけで、例えば2本目に残れた、いつも2秒差を付けられているヤツにコンマ差に迫れた、2本目だけのタイムならあいつに勝った。何故そうなったのか?リザルトをしっかり読むときっとそこには意味を見出せます。そして、もう一つ目の上のたんこぶ的なライバルを必ず見つけて下さい。
スキーの試合期は始ったばかり、上記は試合を楽しむ一つのヒントです。「明日のために歩き続けよう~」(誰の曲か解る?)