春休みキャンプ5日目を無事に終了・・・本日のコンディションは少々ヤバかった! 昨日から気温も下がる予報だったので期待していたのですが・・・・いつからか分からないが生ぬるい強風(リフトが止まるまででは無いが・・)が吹き、朝一番からザブザブのコンディションでした。 コース作りには一番苦労する状況でしたが何とか12時半まで練習を進める事ができ一安心・・・こんなコンディションだった事から若干スピードポール、コースが荒れる事を予想して振り幅の少なく、リズム変化を2箇所入れたセットにしてみました。
子供達はしっかりインスペクションしてるのかなぁ? 練習を準備する時はいつも ここでは 「こんなターンして欲しいなぁ」 などと考えならがセットするのがコーチの努め・・・・ただ単純にセットしている訳ではなく滑り手に要求してセットするものです。 従って、インスペクションではセッターがどんなターンを要求しているのか考えながらしっかり読みとる事もスキー技術には必要な事です。 練習の時からやってないと、いざ試合で読み取ろうとしてもラインを見つける事が出来ません。 ポールセットを頭に入れたとしても、ラインが見えない限りタイムアップは見込めないのがレーシングスキーです。 直線に滑る事だけ速い訳ではありません。 スタートからゴールまで流れが必要ですね。