暑中お見舞い申し上げます!

毎日暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
すっかりご無沙汰してしまい、前回の更新(5月の連休キャンプ)から気づけば2ヶ月以上……。時間の経つのは本当に早いものですね。

さて、ふと考えると、横手山スキー場のオープンまでもう4ヶ月あまり。 気が早すぎますねぇ!
そして来シーズンは冬季オリンピックの開催年でもあります。世界のトップ選手達はこの暑さをものともせず、日々メダルを目指して汗を流している頃かと思います。

そんな中、私といえばこの2ヶ月は例年までとは少し違う日々を過ごしています。
というのも、この春に70歳を迎え、これまでひたすら夜間瀬の現場一筋に夢中で取り組んできた時間を振り返りながら、少しペースを落とし、自宅でのんびりと過ごす時間を増やしています。 これまで家のことも顧みず、仕事に没頭してきた私ですが、気がつけば教え子たちも家庭を持ち、子どもを連れ、かつて自分がスキーに夢中に取り組んだホテルに来てくれるような歳になりました。
我が家の息子も今年で40歳、3人の父親です。まだまだ隠居とは言いませんが、やはり70歳という節目を機に、いままでの生活のあり方を少しずつ見直すことも必要かなと感じております。

特に、これまで長い間私を支えてくれた家内には、本当に頭が上がりません。
私が山で過ごす時間が長く、家のことを任せきりに、そして会社を支えてくれたのも家内であり息子でした。                         今さらながら感謝の気持ちでいっぱいです。

つい先日、実は左膝の半月板の手術を受けました。
2月末頃に「プッチ」と激痛があり、その後はだましだまし滑っていましたが、これ以上無理はできないと判断し、今月9日に手術を決行。これで左膝は3度目の手術となります。
いつもお世話になっている、(あまりお世話にはなりたくないのが病院ですが・・)スキー大好きな“いちはら病院”の先生の元で無事に終えることができました。先生曰く、他の病院だったら「人工関節にしましょう」と言われかねない状態だったようで、自分でもレントゲンを見て納得…。
とはいえ、あと10年は滑れる!と“保証”をいただいたので、来シーズンも無理なく、のんびりと、そして楽しくスキーを続けたいと思って大嫌いなリハベリですがスキーを楽しめるよう少しづつ始めているところです。

これからが夏本番。いつもニュースで危険な暑さ! などと目にします。                                         どうぞ皆さまも体調にはくれぐれもお気をつけて、頑張らず少しづつ体力アップを心がけながら、来るシーズンに備えてまいりましょう。            長々と近況をお話しさせていただきました。 

海和俊宏      

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