皆様お疲れ様です。シーズンイン横手山キャンプ2回目、ケガ人も無く無事終了しました。2日とも快晴で「スキーはこうでなくっちゃね」っと言う天気でした。少しのマイナス要素は、少しのコロコロ。でも贅沢言っちゃいけません。スキースポーツの宿命で同じコンディションで滑れるなんて無いわけで、少しのマイナス要素はプラスと考えましょう。
さて、改めて思うことは、斜滑降姿勢の大切さですね。ターンの終りをキッチリ外向傾姿勢で仕上げる。形だけで無く外足をグリップさせていることが大切。ここを決められれば、足首と膝の動きでグリップを外し遠心力と重力に身を任せてあげれば、楽にターンが始ります。細かいディテールを言うときりが無くなるのですが、シンプルに考えましょう。キチンとした斜滑降姿勢でターンを仕上げれば、楽に谷回りを創れますよ。谷回りを創れれば早くターンを終わらせることが出来ますよ。
さあ、この時期ゲートをしたい気持ちをグッと抑えて、ターンのメカニズムを追求していきましょう。
