皆様お疲れ様です。12月12日(金)のダイアリーに「横手の洗礼」なんて書いちまいましたけど、中2日で「横手の洗礼Ⅱ」がお見舞いされるとは、いやはやなんだかなぁ~。泣く子と天気には勝てねぇや。横手山のリフトは昨夜来の降雪と強風で、乗り場降り場の排雪が間に合わず取り敢えず「あかり」で待機。第1リフトが最初に運行開始するも、第4リフトは強風で運行待ち。そうこうしているうちに第5リフトが運行開始したのでそっちで練習を始めました。第5リフト山頂駅係員の方に聞くと腰近くまで雪が積もっていたとか。ワタクシも北海道で索道事業にかかわっていたので、その大変さがよく解ります。本当に有り難うございました。
第5リフト横の緩斜面はプルークでの基本操作をやるのに、うってつけ。ニュートラルから谷回りの捉え、そこからユックリ加圧して山回りを作り最後は腰の下にキッチリスキーを戻す。この練習を繰り返し行いました。雪上だけではそのメカニズムの説明が不十分なのは織り込み済み、帰ってからのミーティングで絵を描きながら補足しました。
その後、第2リフトが動いたのでそちらへ移動。バーン状況はフッカフッカのボッコボコ。急斜面は安全に降りるだけにして中緩斜の広いコースで大きめのターンで滑りました。かっこよく言えば、目的その一、手を前にして前後のバランス強化。目的その二。ターンの切り返しでスキーを動かさない。最初は少しびびっていた女子も最後の方は様になってきました。期せずして、頭を使ってディテールにこだわる練習と、習うより慣れろ的なイテマエ練習の2本立てになりました。結果良かったかな。
P.S.Ⅰ今日も「餃子定食」食えん勝ったぁ~残念。
P.S.Ⅱバルディゼール、小山選手2本目進めず、相原史郎トキ残念。