KAIWA TOSHIHIRO
SKI SCHOOL

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PERSONAL DATA

五藤伯文 専任講師

1965年6月26生れ
出身地 : 北海道歌志内という日本で一番小さい市です。札幌から 1 時間ぐらいです。現在の人口は5,000人ぐらい。

  • 元ワールドカップレーサー
  • 全日本ナショナルデモンストレーター5期10年
  • G-FACTORY代表

特技 :

どこでもすぐ寝れること。

志賀高原のおすすめ

志賀高原は標高が高く、すごく雄大で、スキー場も多く、いろんな斜面を楽しめると思います。中でも、横手山は標高が最も高く、景色がすばらしい。ゲレンデも縦にすごく長くて滑り応えもあります。

スキー教師をしていなければ何していた

体を動かすことが好きだから、何かスポーツをしていたのかもしれないです。

こだわりの用具

私はかもい岳スキー場でスキーを覚えたんですが、水をまいてカチンカチンのところでトレーニングをしてきた関係で、今でもエッジが立ってないと滑れない。滑走面はフラットレベリングなし、サイドは 88、87度でエッジがすごく立てます。ブーツが固いのが好きで、中学ぐらいから、体の割には硬いブーツを使ってた気がします。

みんなから何て呼ばれてますか?

「ゴーヤン」って言ってる人が多いです。

スキー指導者になったきっかけ

怪我もあり23歳でアルペンスキーを引退しましたが、選手時代に苦労してきたので、その経験を生かして後進の指導も考え、オーストリアのトレーナーコースを受けようと考えていました。そん時、新しくスキーを出すというメーカーから声をかけていただき、スキー技術選手権に出場したのが、スキー教師になるきっかけでした。今では、基礎スキーに携わる時間が増えました。

スキーをしていてよかったと思うこと

海外の友人が増えたこと、世界のいろんな場所に行けたこと。普段見られないような景色が見られること。特に、ヘリスキーを利用して、思うがままにシュプールを描けたのは格別に楽しい思い出になっています。

最高のスキー場は

ワールドカップ、競技に出場していた時には気が付かなかったヨーロッパのスキー場の広さ。大会中は、一部のゲレンデしか知りませんでしたが、ヨーロッパのスキーエリアは驚くほど広い。基礎スキーを始めて撮影で、訪れたフランスのクールシュヴェルのスケールの大きさに圧倒されました。

休みの日は何をしてますか?

子供が 4 歳 6 歳と小さいので、今のうちじゃないと一緒に遊べないと想い、家族と一緒に過ごしています。シーズン中は、ここ夜間瀬スキー場に2回ほど一緒にすきーで遊んでいます

カイワスキースクールのいいところ

海和代表がほぼ毎日ゲレンデに出て、皆さんを指導するところ。また、ベースにしている夜間瀬スキー場は幅が広く、リフトも効率よく使用でき練習環境が整っています。スクールの講習では、初めてポール、競技を楽しめる入門コースから、エキスパート、大会を目指すスキーヤーのためのプログラムも充実しています。最近ではジュニアの育成にも力を注いでいます。

海和俊宏の凄さは

上手です。年齢を感じさせないカーピンク、ターンの切れは観ていても憧れです。シンプルな動作から生れる質の高いターンは時がたった今でも私たちの手本です。

スキーキャリア

小学校 4 年生の時、北海道歌志内のかもい岳スキー場のレーシングチームから始まり、中学2年の全国大会で入賞、名門小樽北照高校に進学し当時、岡部哲也などナショナルチームメンバーが多くいましたが、インターハイで優勝。卒業後は当時ロシニョールの日本代理店だった三井物産スポーツ用品販売会社に入社し、社会人として競技生活を続け、23歳でアルペンを引退後、スキー技術選手権に出場、デモ5期10年を務め、現在はアルペン、基礎スキーの垣根を超えたスキー指導に当たっています。

座右の銘

「ポジション」。特にニュートラルポジションは自分自身、指導の時にもよく意識して使っています。

代表 海和俊宏

五藤伯文

山中俊介

吉岡哲也

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